R1にガッカリ

今年のR1グランプリは、世界のナベアツに取って欲しかったなあ、て。
いや、優勝したなだぎさんは納得なんですが、ナベアツの圧倒的斬新さを結局プッシュできない賞なんだ、と失望したんですわ。
関西の嗜好、というより審査員が”昭和”の人ばかりだからでしょうかね。

M1は見逃したので、何とも言えませんけれど、サンドイッチマンて、どうなんでしょ。
なんか、最近のいわゆるお笑い界は手詰まり感を感じます。

関係ないけど、郷土の星タカアンドトシが最近つまらなくなって心配。特にタカが方向見失ってっぽい。アセルな。(って何様よ俺)

一方で、NHK朝ドラ、上方落語を扱った「ちりとてちん」は近年まれに見る傑作ですね。毎日楽しみです。落語ブームらしいけれど、ムベナルカナです。
ついでに言うと、そのヒロインも出てた去年の大河ドラマ「風林火山」は、結局風呂敷を広げすぎて尻切れトンボという印象でした。最初期待したのにな。でもカメラと演出は最後まで革新的な新鮮さでした。
だから脚本の力って大きいんですね。

今は冬に倦んで一番ネガティブな季節です。
その分、春が待ち遠しい。

ラーメンズ!

ラーメンズのライブに行って来た。
ラーメンズって知ってる人は知ってるだろうが、一応お笑い系のコンビだ。
初期の爆笑オンバトで初めて見て、シュールで脳みそが痒くなるようなネタにすっかりファンになった。
その後TVにはあまり出ていなかったので忘れていたら、今年になって職場の同僚が「ラーメンズ」って知ってます?と聞いてきた。今度ライブに行くのだが誰も知らないという。
当然しってるぜ。え?ライブあるの?オレも行きたい。
もう売り切れみたい。
がーん。
つーか、ライブやってるんだ。そんな人気があるんだ。知らなかった。
そして先日、また札幌公演があることを知り、ローソンに走った。昨日の夜と今日の昼、夜、3回公演のうち今日の昼しか残っていなかった。凄い人気だ。

いそいそと会場に赴くと、満員だ。客層は圧倒的に若い女性が多い。7割ぐらいかな。男はカップルの連れか若者の友達同士、オレぐらいのオジサンは絶無。席が後ろの方だったので、よく分かった。髪が白い人ゼロ、カナリ薄い人3人。茶髪率6割。

結論から言うと、演劇的なイメージあり、緊密な構成良し、アドリブギャグもツボ。インテリジェンスを照れながらもくすぐるような、イッセー尾形をも少し軽くして二人でやってる感じかな。
いやー笑ったなあ。最高の舞台だった。まーんぞく。
毎回行きたい。てか、行くぞ。

札幌ラーメン? 味噌?

大体の流れはこちら

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あいのりドメスティック

長井秀和という芸人が前から好きだ。ひとり芸の新しいスタイルを作っていると思う。多少マニアックなのでめったにTV に出ないが昨日エンタメという番組に出ていた。

ネタの中に「あいのりという番組,海外に出かけてワゴンの中で好きだ嫌いだといって日本の恥だ。早く帰ってこい」という趣旨のものがあった。彼にしてはあまり冴えたネタではなかったけれど,全く同感だ。

このところ,あいのりのラブワゴンはミャンマーを走っていた。かの国は去年行ったので,楽しみに何度か見た。
でも何ちゃんが好きだ,何君とお別れだ,という話ばかりで,ミャンマーの暮らしや風景は単に彼らの恋愛ごっこの背景,きれいな絵作りの材料しか過ぎない。
正直がっかりした。シビアな世界の中で一人平和ボケのニッポン。それを象徴するような,ワゴンの中だけのちっぽけで小動物的な狭い世界。
若者たちの単純な苦悩と喜びはきっと400万年前から不変だろう。それはそれで微笑ましくも感動的だ。
でも長井秀和が言うように,べつに海外に行かなくても良いじゃないか。なんかいやだし。番組作りとして安易すぎると思うな。

長井秀和

久しぶりに「エンタの神様」で長井秀和を見た。やっぱりいいな。
爆笑オンエアバトルにたまに出てたのを見てすっかりファンだったのだが,あまり大衆受けしないのか,TVではあまり見かけなかった。でもライブなどは大人気らしい。
今日は新ネタも多く,独特の口調も冴えて笑ったよ。
芸風はだいたひかるとかぶる感じだ。でも,彼女が天然ボケとすると,彼は天然ツッコミかな。もっと切れ味がスカッとしている。
お笑いに興味ないひとには何のことやら分からないか。

そうだ、9月に小三治がくるので早く券買わなくちゃ。