ピアノコンクールを受けた

昨年初めて受けたピアノコンクール。40歳以上のアマチュア部門だ。
まあいい経験になるかな、ぐらいの気持ちで札幌地区予選に臨んだところ、通過してしまった。
曲はドビュッシーの版画から「塔(パゴダ)」。
あわてて練習を重ね、東京の東日本地区本選に行った。
そこでは、全国レベルの演奏に触れただけで良しとしよう、という結果に終わった。
でも自分にとって長期間一曲を集中して勉強するという経験は初めてのことだったし、本番の緊張感も味わえ、審査員の講評も得られる、何て面白くてためになるイベントだろうと思った。

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五月に 補遺

ネットでだらだら泳いでいたら、こんなことがわかりました.。

蝶々ちょうちょ菜の葉に止まれ♪

この歌知ってますよね。
これの元歌がドイツ民謡だってのはなんとなく記憶にあったけれど、

ALLES NEU MACHT DER MAI
「五月はすべて新しく」

という歌詞で歌われているらしいです。

五月は全てを新たにする
魂を、はつらつとした自由なものにする
家をあとにして出て行こう
花束を作ろう!
周りでは日の光が輝いている
野原も林も香りをたてて輝いている
鳥の歌と、角笛の音が
森に沿って響き渡る

西欧精神における五月の意味深さが分かりますね。
森の匂いも感じる。

この旋律、「幼いハンス」という歌詞でも歌われてます。

幼いハンス坊っちゃん、世界を巡る旅に出発。
杖を片手に、帽子を頭に大喜びのハンス坊っちゃん。
だけどハンスの母さんは、別れがつらくて泣き出した。
その瞳はただ「いい旅をして帰って来なさい」と語る。

グランドツアーですね。
グッと来るな。
あー旅に出たいな。

NICU

先日機会があってNICU(新生児特定集中治療室)を見せていただいた
1000gを切る赤ちゃんたちを24時間体制の医療スタッフが暖かく真剣に支えていた
赤ちゃんたちは本当に小さな姿で一生懸命生きていた
僕ぐらいの年齢になると当然、死の方が時間的にも精神的にも近しい
だからこそなんだろうか
とても可哀想で応援したくて微笑ましくて健気で可愛くて泣きそうになった
みんな幸せになってほしいと心から思った
こんなこと書かなくてもいいけど、どこかに残しておきたかったから

ドンジャラホイ

前記事のtonamiさんのコメントに返事を書いている時、突然頭に浮かんだ言葉

「森の木陰でドンジャラホイ」

何だっけ、そうか子供のころ歌った童謡だ!

懐かしくて検索したら、この歌には隠れた歴史がありました

まずこの「森の小人」という童謡を聴いてください

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懐かしいな

でも、この伴奏がなんだか南洋っぽくないですか

実は昭和16年の「土人ノオ祭」というのが原曲なんだって

舞台はパラオだってさ

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戦後、差別用語満載の歌詞が改変されて生き残ったらしいです

でも音楽はやっぱり森というより南洋ですね

さらに元々は昭和14年に「蟻の進軍」という戦時歌謡につけられた曲、というのですから糸を辿っていくと思わぬ歴史が潜んでいるのですね 面白い

この曲、小人が楽しげに輪になって踊っている情景と、短調のメロディがシンクロして、子供心にも不安定な情緒を感じたのを思い出しました

短調でも楽しさを表現するというのは日本的な旋法に由来するんだろうか

それはまたいずれ

おまけ

昭和5年のCMソング(これも短調)

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五月に

五月には特別な思いがある。

僕らや欧州など亜寒帯地域の住人にとっては、5月というのは土の匂いがして一気に花が咲いて強烈に春の訪れを感じる季節だから。

個人的にも、自分のハンドルネームだったり、母親の命日だったり。

今年こんなに寒いのは太陽活動変化の影響でしょうかね。

さて、モーツアルト晩年の歌曲「春への憧れ」は子供のような純粋さが大好きです。

やっぱり天才ですね。

最後のピアノ協奏曲にも使われています。

そして、つい最近初めて知りました。

原題を直訳したら、「愛する五月が来た!」という意味でした。

Komm Lieber Mai

漠然と春の歌だと思っていたら、5月ピンポイントなんですね。

ヨーロッパ文化における5月の大事さに思い至りました。

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次はシューマンが子供向けに書いたピアノ曲集から

「愛しい五月よお前はまたやってきた」

僕が幼心になんと美しい言葉なんだと密かに感動したタイトル。

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シューマンの五月といえばやっぱこれでしょ

歌曲集詩人の恋の冒頭

「美しい五月に」

Im wunderschönen Monat Mai

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五月になれば毎年、この曲を頭の中で歌います。

冬期鬱からの春へ

ここ何年か、冬期間が気分的にダメな気がする
寒さと日照時間低下が原因なのかな
南国の光を知ってしまった反動かもしれない
体脂肪が少ないせいかもしれない
冬は身も心もキホン寒い
つい先日も横浜在住の女性と飲んで話して冬に雪のない生活を心底羨ましく思ったりした
年取るとスキーとか体力的に雪と戯れる気持ちにはなれないし
だからインドア充実の季節と決めた!
ネガティブな冬眠ではなくね

ようやく北国札幌にも春の生臭い植物の匂いが漂ってきて近頃気分upなのだ

というか北国って何さ
東京目線だ
んなこと言ったら日本は極東だし
多分ワシントンからは、ヨーロッパ、ロシア、中国、韓国の先に日本を見てると思うな

今日はちょっと独り言です
facebookにもコピペしてしまった
こっちの方を大事にしたいのに
反省

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