大相撲夏場所雑感

大相撲が終わった

今場所第一の話題といえば稀勢の里の綱取りだろう
終盤までは順調で風格さえ漂わせていた
それが最初の横綱白鳳戦で打ち砕かれ続く鶴竜戦でも力負けして夢は潰えた
来場所優勝なら目が残っていることが救いか

それにしても白鳳の強さは最早神憑っている
僕は織田信長のことを連想していた
最後は自らを神として崇めるように強いた
勝負が着いたあとのダメ押しで観客に怪我させたり
張り手からの相手の顎めがけたかち上げで相手をノックアウトしたり
横綱の品格がどうのと周囲は随分騒いだがレベルの違う相撲技術で口をつぐませた
稀勢の里戦では相手十分の組手にわざとなりながら寄せ付けなかった
強ければ大関にはなれるが横綱になるのは宿命だと一蹴した
このような言動と憑物が付いたような目つきを見ると僕は心配だった
双葉山の璽光尊事件も頭に浮かんだりした

しかし優勝インタビューで「二人の自分がいるよう」「土俵の下では優しいというか」と穏やかないい目つきで述懐したのを聞いてホッと安心したものだ
まだ自分を客観視できていると思ったのだ
大丈夫
史上最強の横綱と同時代に生きていることを素直に喜びたい

もう一つは暫くこれといって贔屓の力士はいなかったのだが見つけたよ
ジョージア出身の栃の心だ
昔から好きなお相撲さんのタイプ
外国から来て長身で気は優しくて力持ち
ピッタリと当てはまるじゃないの
ただもう一つの条件どことなくボーっとしている
これには当てはまらず結構ヤンチャなことして親方にゴルフクラブで殴られて警察沙汰になったりしてるけどね
その親方は春日野で元関脇栃乃和歌だ
現役時代その恐ろしげな顔つきでおっかなかったが好きだった
栃ノ心は今ではすっかり親方に心酔し現役時代に使っていたマワシをもらって使っているという
そんな力士は聞いたことありませんねー
と相撲解説者が驚くのを聞いててすっかり栃ノ心ファンになった
今場所も好成績だし応援していこう

あと北海道出身の唯一の関取だった旭大星が幕下で勝ち越した
来場所は帰り十両が期待できる
がんばれ

今年は札幌場所に行こうかな

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