ピアノへの旅 第17歩

ピアニスト目線

昨年末転居しましたけれど、ピアノは引っ越してなかったのです。
その訳は・・・


旧居はマンションだったので、ピアノは防音室に入れていました。
ところがこの防音室、KAWAIの既製品だったのですが、ピアノのサイズが大きいので、閉じ込めるように設置したのです。
つまり、防音室を壊さないとピアノを出せなかったのです。

当初自分で壊そうと思いましたが、素人にはとうてい無理そうでした。
そこで、防音室分解、廃棄、ピアノ移設の見積もりをとると、それだけで十数万円もかかると言います。
さらに、弦が切れているためリニューアルも必要で、別途料金がかかります。

だったらこの際、新しいピアノにしようかという話も出ました。
スタインウェイでも中古なら数百万、ディアパソンとかボストンとかなら二、三百万。
ふんふん、なるほどね。
って、無理です。
話だけ。

で、しばらくデジピばかりで練習していました。
やっぱり、筋力は弱るし、音色、タッチの感覚は鈍るし。
言い訳は断固しなかったから、マイ先生には残念な生徒と思われていたかもね。

がっ、ががっ レディーががっ

このたびようやく目処が立って、自宅にピアノが戻ってまいりました。
切れていた弦も換えてもらい、調律もしました。

一応、防音シートとか使ったフローリングの部屋なので、良い響きです。
響きすぎるので、防音カーテンとか、絨毯で調整する予定です、

しかし、うっとりするほど良い響きです。
弾いてて陶酔します。
深夜にスポットライトで月光ひいでごらん!
ふふふ、今後格段の飛躍が期待できます(笑

どんな楽器でもそうでしょうが、この身体感覚は麻薬ですね。
こんなに音楽を感じられるのはシアワセな人生ですよね。つくづく。

後日、さらに他の古い弦の交換やハンマーの調整などもしてもらう予定です。

「音楽は誰のものでもない、そして誰のものでもある」 (五月王語録より)

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2 Responses to “ピアノへの旅 第17歩”

  1. tonami Says:

    自己陶酔を読まされるのはチト辛いんですけど・・・(笑)

  2. 五月王 Says:

    >tonamiさん

    ははは
    そのとおり

    「全てのエッセイは自慢話だ」と誰かが書いていましたが、ブログも同じですね(笑

    「芸術表現と羞恥心とはトレードオフの関係にある」 (五月王語録より)

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