ソウル点描 補遺

ピンぼけです

T-monyカードの勧め

今回泊まったリッツカールトンホテルは新興市街地の江南地区にあり、明洞、東大門や京福宮など観光スポットが多くある川の北側エリアとは離れています。
よって移動は主に地下鉄になります。

そこで今回はT-monyカードを使ってみました。
これは、Suicaなどと同じICカードです。
ソウルではほとんどの人が使っていました。
カードを使うと乗車料金が1割引になるようです。
ガイドブックによるとデポジットはなく、1枚2500ウォンで買い取る方式のようです。
それに駅の券売機でチャージするようです。

駅の事務室で「T-moneyカード」と言い、カード代のみを払おうとすると、なにやら色々言ってきます。
こっちは韓国語がわからないし、駅員さんは英語もわからないし、判明するまで何を言いたいのかチンプンカンプンでした。
どうやら初回のチャージも必要だったらしいです。
もしくは親切心でチャージしてあげようとしたのかも知れません。
でも、いやな顔もせず辛抱強く聞いてくれて、感じは良かったです。
3000wをチャージしてもらって、お互いにホッとしました。

ソウル地下鉄の改札口は回転式のバーを押して入る方式です。カードを所定の場所にかざすとバーのロックが解ける仕組みです。
ただ、機械のせいなのかコツがあるのか、何度かエラーになって駅員さんに入れてもらったりしました。

地下鉄の基本料金は1000ウォンですがカードで900ウォンになります。
カード代を取り戻すには25回近く乗らなければなりません。
それでも、いちいち切符を買う手間が省けて大活躍でした。
リチャージも券売機で簡単にできます。大きい札しかないときは駅事務室で希望額をチャージしてもらえましたし。

解約してカード代を返してもらうには、手続きをして口座振り込みになるので、旅行者には無理です。
しかし、残っているチャージ額は500ウォンの手数料で返金してくれるようです。
僕らは、帰国時の残額が250ウォンで払い戻し手数料以下だったのでそのまま持って帰りました。

このカード、もちろんバスでも使えるし(乗り継ぎ割引もある)、一部のタクシーやコンビニ、自販機などでも使えるようです。他にもマイレージなどの特典があるようです。

観光客にとってもたった約200円のカード代で、得られる利便性は大きいと感じました。

香港のオクトパスカードと比べてみましょう。
オクトパスは150香港ドル、うちデポジットが50香港ドルです。
返却すればデポジットが返ってくるし、確か乗り越してもデポジット分から一度だけ補填してくれます。
なにより、交通博物館のように多様な交通機関、地下鉄、バス、路面電車、フェリーなどがあるので、カードで気軽に利用できて一層利便性を感じます。
使用できる店舗も多いように感じました。
このようにオクトパスは一日の長がありますね。

翻って我が国、東京はよく分からないので、札幌はどうか。
一応JRのKitacaと市営交通のSAPICAがあります。
JRのはSuica同様色々な店でも使えるようですが、特に割り引きはなし。
SAPICAはまだ地下鉄のみで、割引はあるけれど店では使えない。
相互利用も出来ない。
と、まだまだこれからですね。

僕は通勤が地下鉄一本なのでSAPICAを鞄に入れっぱなしにして、読み取り機にピッとかざしてます。香港で見て格好いいと思ったので(笑)
クレジットでのオートリチャージにしているから入れっぱなしで良いしね。
あとはバスとJRと連携してくれれば、地方都市レベルでは十分かなと思います。

少しでもこれらの情報、お役に立ったでしょうか。

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