文屋治実チェロコンサート

元札響チェリスト文屋治実さんのコンサートに行った
「現代のチェロ音楽コンサート No.24」と題され20世紀以降の作品をとりあげているようだ
今年で足掛け24年になると言い毎年おそらくあまり知られていない新たな曲に取り組み続けている姿勢には敬意を表する

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周富徳さんと暗譜

通勤時にpodcastを聞いていたら、伊集院光がいいこと言ってた。

彼の落語家時代、数十の噺を稽古したが、結局5席ぐらいしか覚えられなかった。
その時師匠(当代の円楽)に言われても分からなかったことが、後に周富徳さん(ご冥福を祈ります)に聞いた話でハッと理解することができたという。
それはこうだ。

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ピアノ最近

最近のピアノ事情を突然白状します
何とかゴウチに倣って笑

先生が変わった時に僕からお願いして基礎から見直すレッスンをやってもらってます
その一環としてツェルニーの30番を1からシビアにやってます
どなたかの話でピアノの先生が変わるたびにツェルニーやらされていると読んだことがありますが、まさにそんな感じ
やっぱり先生によって、微妙にテクニックが違うんですよね

とても勉強&訓練にはなりますが、副作用としてやっぱり演技構成点より技術点に頭が偏重する傾向になると感じます
そのせいか、発表会が近々あるんですが、自分が何を弾きたいのか全く思い浮かばない日々が続きました
ツェルニーに洗脳されてる感じでした

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音楽と社会

佐村河内事件のニュースはやはり驚いた
考古学の神の手の一件と類似してると直感した
自ら構築した神性を維持するために、偽装を継続したこと
多分、後ろめたさを壁の中に塗りこめ、偽りの自我が膨れ上がっていたのだろう
そして、桜の下から死体が発見されてしまうというお馴染みの悪夢が、現実のものとなる

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ピアノコンクールを受けた

昨年初めて受けたピアノコンクール。40歳以上のアマチュア部門だ。
まあいい経験になるかな、ぐらいの気持ちで札幌地区予選に臨んだところ、通過してしまった。
曲はドビュッシーの版画から「塔(パゴダ)」。
あわてて練習を重ね、東京の東日本地区本選に行った。
そこでは、全国レベルの演奏に触れただけで良しとしよう、という結果に終わった。
でも自分にとって長期間一曲を集中して勉強するという経験は初めてのことだったし、本番の緊張感も味わえ、審査員の講評も得られる、何て面白くてためになるイベントだろうと思った。

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五月に

五月には特別な思いがある。

僕らや欧州など亜寒帯地域の住人にとっては、5月というのは土の匂いがして一気に花が咲いて強烈に春の訪れを感じる季節だから。

個人的にも、自分のハンドルネームだったり、母親の命日だったり。

今年こんなに寒いのは太陽活動変化の影響でしょうかね。

さて、モーツアルト晩年の歌曲「春への憧れ」は子供のような純粋さが大好きです。

やっぱり天才ですね。

最後のピアノ協奏曲にも使われています。

そして、つい最近初めて知りました。

原題を直訳したら、「愛する五月が来た!」という意味でした。

Komm Lieber Mai

漠然と春の歌だと思っていたら、5月ピンポイントなんですね。

ヨーロッパ文化における5月の大事さに思い至りました。

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次はシューマンが子供向けに書いたピアノ曲集から

「愛しい五月よお前はまたやってきた」

僕が幼心になんと美しい言葉なんだと密かに感動したタイトル。

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シューマンの五月といえばやっぱこれでしょ

歌曲集詩人の恋の冒頭

「美しい五月に」

Im wunderschönen Monat Mai

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五月になれば毎年、この曲を頭の中で歌います。

ピアノへの旅第39歩

コンクル顛末

前回までのあらすじ

札幌のピアノ仲間3人、全国大会氏、冴えた女性、そして僕が某コンクールの札幌地区予選を通過し、東京狛江市で行われる東日本地区本選に臨むこととなった。
僕は出来るだけの準備はしようと思った。
先生も親身に指導してくれた。

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